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どうしても敗けたくないのだ


自意識に、或いは冬に殺されそうになっている。
社会にありふれた相対的幸福たちに屈服したくない気持ちがあまりにもつよく、苦しい
必要性から生まれた友情と、ただ目の前にあったコンテンツに囲まれて、刷り込みを刷り込みとも思わず自分の一部にしていって、そうしてなんとなくふわふわ生きて、私のような人間のことなんて視界にも入っていない人たちがいる。
本能で、順応して、疑問を持たず、生きている。
そういう人々に囲まれてこれからもずっと生きてゆかねばならぬこと、そうあるべし、な世界であること

私にもそういう部分が多々あるであろうこと
ぜんぶ気持ちが悪くてゲロゲロだ


こういう気持ちを飲み込める人のことを"大人"というのかな、とずっと思ってきたが
これも自分は子供だから……という免罪符のための思想かもしれないな
でも、だって、違和感があるものを受け入れると自分の中の何かが死んでゆく、たしかに死んでゆくから
ただでさえ全然ない自信が、崩壊どころかそもそも形成され損ねたアイデンティティが、揺るがされるのが怖い


大学でちゃんとやっていたのだ、順応てやつを、やっていたつもりだった
でもダメだった、足りなかったみたいで、静岡でたくさん一緒に過ごしてきた好きな人たちのことを心のどこかで見下している。見下してしまう瞬間がある。たくさんある。本当に好きなのに。

ただ羨ましいだけなのかなあ


大学1年生のときの日記が出てきた。
たくさんの個人名が書いてあった。すごく切実で、歪んでるところもあったけれど自分に嘘をついてなかった。良い文章だった。

だからね、一昨日から日記をつけてみてるんだけど、誰に読ませるわけでもないのに個人名が書けないし、誰かに読まれてもいいようなことしか書けなくなっていた。


自分について考えるとき、核心に近づいてるな、とおもうと、自問自答なのに、誰かと話してるわけでも誰かにばれるわけでもないのに絶対にフワっと何かを避けて、ちがうちがう!といっている
ただただ心の弱いだけのダメ人間だということにまで向かい合わなくてはならないとなると、きっと耐えられないから。
輪郭のぼやけた何かと、ずっとずっと、闘っている


いま苦しいのはなんでかなあ
上のことたちと関係あるような気もないような気もする
正直ほんとにわかんない、だけどなんとなく逃げたらいけない気がしてそしたらどんどん苦しくなってきちゃった


わたしは絶対つよいと思ってたし、優勢のつもりでいたんだけど、ちょっと敗けちゃうかもしれないなあ
応援メッセージ、待ってます、とほほ……